Snipping Toolにかわると噂の「切り取り＆スケッチ」を使ってみた

Snipping Toolをタスクバーにピン留めしちゃうくらい使っているたこやき（@tamagodq10）です。

Windows10の変換のあれが映っちゃう問題（「あ」とか「A」とか）でSnipping Toolを1秒後とかで使ってたのですが、こっちのほうがいいじゃん！ってことで

※Snipping Toolに映っちゃう問題は、タスクバー右下の「あ」とか「A」を右クリックして「プロパティ」を開き、IME入力モード切替の通知の「画面中央に表示する」のチェックを外せば、そもそも解決なんですけどね。

魔法のコマンド「Windowsキー+shift+S」

押したら不思議画面が反転します。

そのままドラッグで切り取り領域を切り抜けるというすごいツール

開いた状態のまま画面が暗転

上部に表示されるメニューもシンプルでわかりやすい

メニューは

• 矩形選択
• 自由選択
• 全画面

なので、Snipping Toolにあるようなウィンドウ選択とか、メニューなどを除いたウィンドウの領域選択はないです。

切り取り領域を決めると通知が表示されます

通知を押すとそのまま編集できる画面へ

切り取った領域は、クリップボードにコピーされるだけなので、保存は切り取り＆スケッチを開いて保存するのが基本っぽいです。

編集ツールは

• タッチによる手書き
• ペン
• 鉛筆
• マーカー
• 消しゴム
• 定規（分度器）
• トリミング

んー、テキストツールとか欲しかったなあああああ。

って感じですね。

定規は直線が引けてなかなか使えます。いい感じ

設定画面

結論：まだまだこれからのツールなのかな感は否めないけど、普通に期待できるツール

さっと切り取って保存みたいな操作はSnipping Tool並みにさくっといけます。

• 切り取った時に切り取り＆スケッチツールを自動で開く or 自動保存
• 編集ツールの強化（文字入れとか）→これは正直別ツールでやってもいいよね
• ウィンドウ選択とかウィンドウのコンテンツ領域選択が実装

ここらへんが整えば文句なしの神ツールになりそうです！これからに期待！